ニコちゃんのはるはる

パニック障害の旦那と3匹のワンコとのんびり暮らしています。『はるはる』とはハングルで1日1日のことです。笑顔と私らしくをモットーに、日々を大切に生きています。仕事や生活、オタ活について書いていきます。まずは楽しくいきます!目指せ継続!目指せブロガー!

インフォメーションのお姉さんに聞きに行き、ナンパとみなされ一発退職となった話

こんにちは ニコちゃんです。

 

 

だんなが職場復帰した初日に起きた、

私の中で理解不能だったことです。

 

私は医療機関でしか働いたことないので、

一般企業では、普通にあることなんですか?

 

けど、ありえなくない?って思う、だんなの職場。

これって普通なのかな…

 

私ならこんな職場で働きたくないけどね。

まあ、私も、ありえなくない?と思っても、

自分に不利益なことがなければ働いていますけどね。

 

 

なにかと言いますと、

こないだ、休職中だっただんなが、

4日間の研修を経て、

(これも、遠くて電車で片道1時間半かかり、通勤大変だったのに…)

新しい職場に勤務することになった初日に起きた出来事です。

 

帰宅しただんなが、発した一言…

「明日からまた休み…」

 

はっ??????

 

また何が起きた⁈

継続して働けるのか心配でしたが、まさか初日でダメだったのか…

 

その続きを聞いてみると…

 

だんなは、今までも今回も、

携帯等の販売や修理を行う仕事を派遣で多くしています。

職場は電気屋さんや路面店舗が多いです。

今回は都内の某大手の電機屋で働くことになっていました。

 

初日、勤務中にお客さんに店舗のことで聞かれたそうです。

だんなはその日から入職したばかりで問われたことがわからなかったため、

目の前のインフォメーションでお客さんの変わりに聞きに行ったら、

一発アウトで出禁となった。

というのです。

 

はっ???

 

 

 

インフォメーションのお姉さんの所に行くことが、

ナンパしているとみなされるそうです。

それを、違うスタッフが見て、上司に報告するそうです。

 

はっ???

 

ナンパ?

 

お姉さんと話しをしたらナンパ?

 

どこのひと昔前の話しですか?

 

しかも、わからないから聞きにいくことがナンパ???

 

もちろんだんなは、お客さんに聞かれたことを聞いただけです。

お姉さんに連絡先を聞いたり、無駄な話を一切していませんよ。

 

 

インフォメーションに行くという行為がアウトとのことです。

わからないことがあれば、同じスタッフに聞かないとダメなんですって。

お客さんに聞かれても、

すぐ目の前にインフォメーションがあっても。

 

なんで融通の利かない、馬鹿馬鹿しいルールなのでしょうか。

 

そんなに以前に、

インフォメーションのお姉さんにナンパしたスタッフがいたんでしょうか。

 

入職するときに、

インフォメーションに行ってはダメと教えてもらってはないそうです。

 

目の前にインフォメーションがあったら、聞きに行ってしまいますよね。

 

でもまあ、他のスタッフに聞くのが先なのかな…

 

一発アウトで出禁!と決まりなので、

言い分とかも聞いてもらえず、アウト~です。

 

言われていたのに、ルール違反をしたとかならわかります。

注意喚起もないのに、入職日にわかりますか?

 

察しろというのでしょうか。無理でしょう。

 

うちのだんなは無理かと思います。

そして、インフォメーションのお姉さんに聞きに行くタイプです。

 

知らなかったのだから、今回のことで注意されて、

それでもしてしまったのなら、だんなが悪いのかもしれません。

 

お客さんの要望に応えようとしただんなのしたことが悪いと私は思えません。

 

私は間違っているのかな。

 

以前のだんなの退職や移動理由は、だんなにも非があると思うことが多々ありました。

でも、これは違うよな...と。

 

 

でも、だんなはこんな職場は合わないだろうな。

だから、こうなってしまったけど、辞めさせられて良かったかもな。

 

この出来事がなくて、勤務続けたとしても、

また心身壊されていたかもしれないし…

 

見ていて、注意喚起してくれるのではなく、

上司にチクるスタッフ・・・

一緒には働きたくないな。と私は思います。

 

そんなかんだで、また無職となっただんな。

 

私の落ち着く日はいつやってくるのでしょうか…

 

 

世の中こんなもんだよ。

と思う方もいらっしゃると思いますので、私の一個人の意見です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カサンドラ症候群って知っていますか?パニック障害のだんなとの生活で感じる孤独感

こんにちは ニコちゃんです。

 

パニック障害のだんなと生活しています。

 

以前のブログでお話した、カサンドラ症候群について、

まだまだ知らない方が多いと思いますので、

私なりにいろいろ調べたことをご紹介できたらと思います。

 

だんなはパニック障害ですが、未診断ですがアスペルガー症候群の気もあります。

 

私の気持ちに気づいてくれた上司が教えてくれました。

カサンドラ症候群について調べると、

私もカサンドラ症候群かもしれないと思いました。


私だけこんなに考えて、悩んで、つらくって、
誰も私の気持ちなんてわかってくれない。
誰かに言ったって仕方ない。

圧倒的 孤独感

それをどこにも表出できないから、

だんなにもやもやをあたる…

けど、それを理解してくれるはずはなく、さらにもやもや…

 

そんな中で生活しております。

 

その中でカサンドラ症候群について知り、私ひとりではない

私が思っていることはおかしいことやダメなことではない

と思ったら、少しですが気持ちが楽になりました。

 

もし、今知らない人が、このカサンドラ症候群について知って少しでも楽になってくれたらとてもうれしいです。

 

 

 

 アスペルガー症候群

カサンドラ症候群をお話しする前に、簡単にアスペルガー症候群についてもお話ししておきます。

 

もう知っています。というかたは、スルーしてくださいね。

 

アスペルガー症候群とは…

「対人関係の障害」「コミュニケーションの障害」「パターン化した興味や活動」

の3つの特徴をもち、言葉の発達の遅れや知的発達の遅れがない場合を指す

発達障害のひとつです。

 

人間関係において困難が生じることがあります。これは、相手の気持ちや意図を想像したり、その場の「空気」やしきたりやしがらみなどの「暗黙のうちに成立する社会的ルール」を感じたり理解するのが苦手であるためです。

 

外見からは障害があることがわからず、知的障害はないため、

アスペルガー症候群の人は他人から「変わった人」という誤解を受けやすい傾向にあります。

 

 

カサンドラ症候群とは

カサンドラ症候群とは、家族やパートナーなど生活の身近にいる人がアスペルガー症候群(現在の診断名へ自閉症スペクトラム障害)であることが原因で、情緒的な相互関係を築くことが難しく、心的ストレスから不安障害や抑うつ状態、PTSD心的外傷後ストレス障害)などの心身障害が起きている状態を指す言葉です。

 

正式な疾患名ではないそうです。

 

カサンドラ症候群の症状

身体的なものと精神的なものがあります。

代表的な症状は

片頭痛

・体重の増加または減少

・自己評価の低下

パニック障害

抑うつ

・無気力

自律神経失調症  など

 

症状の程度によっては、日常生活に困って医療機関を受診しなければならないほど

まで高いストレス状態に陥ってしまう場合もあります。

 

カサンドラ症候群の原因

カサンドラ症候群を引き起こす発端には、身近な人のアスペルガー症候群の特性によるトラブルがあるといえます。

 

周囲の人たちは、アスペルガー症候群の特性だとわかっていても、

アスペルガー症候群の人と接していくうちに、うまくコミュニケーションが築けないことに自信をなくしてしまったり、周囲に相談しても理解をしてもらえないため、

孤独感を感じてしまう場合があります。

 

家族は毎日の生活の中で接する機会は多いですし、パートナーであればなおさら、

愛する夫・妻と心を通わせたいと思う気持ちは強いでしょう。

それが難しいときストレスを感じるのは、ある意味当然のことでしょう。

その結果、体調不良や抑うつ症状といった症状に陥ってしまうのです。

 

カサンドラ症候群の対処法

 カサンドラ症候群の症状であるうつ病の症状を緩和するために、薬物療法が行われることはあります。

しかし、カサンドラ症候群はコミュニケーションという対人関係から起こるものなので、薬物によって症状の緩和ができても、根本的な解決につながっているとは限りません。

 

・お互いを理解しようとする

お互いが相手の立場を理解しあうことが大切です。

たとえば、アスペルガー症候群の人が察することを求めすぎず、

「夫(妻)は相手のことを察することが苦手」だということを理解したり、

発達障害専門のプログラムや病院での受診などを通して、

本人がアスペルガー症候群であることを理解して受け入れることなどがあります。

 

自助グループを活用する

カサンドラ症候群は、周囲に悩みを相談しても理解してもらえず、

孤独感を感じてしまうものですが、同じ悩みやつらさを抱えたもの同士が、

お互いに支えあい、励ましあうことで、問題解決や克服を図る活動があります。

それを自助グループといいます。

 

・ネットで意見交換する

同じ体験をしている人のブログなどから、アスペルガー症候群との向き合い方を理解

しようとしている人もいます。

ブログだけではなく、自助グループのように、同じ悩みやつらさを抱える人たちが

お互いに励ましあっている方たちもいます。

 

・専門機関や病院へ相談する

アスペルガー症候群について理解していても、つらい場合も多いでしょう。

体調が悪い、ストレスが強いときは、ひとりで抱え込まないことが大切です。

心療内科や精神科といった医療機関、お近くの発達支援センターでも相談ができるので、まずは相談してみることをおすすめします。

 

・距離を置いてみる

ある程度の距離を置くことで、症状が改善する人もいます。

夫婦や家族の場合、別居という形をとるなどして、ストレスのもととなる対人関係

から離れることで、気を休めることだけではなく、冷静になったり状況を見つめ直したりすることができる場合もあります。

 

まとめ

カサンドラ症候群は、アスペルガー症候群がある人とのコミュニケーションにおいて、

家族や友人などの身近な人に起こる二次障害だといわれています。

また、アスペルガー症候群がある人との向き合い方で悩んでいたり、

カサンドラ症候群の症状があらわれている人は増えてきています。

 

正式な診断名がないこともあり、自分とアスペルガー症候群がある人、

二人の間の個人的な問題であると捉えられて理解が得られず、

ひとりで悩みやつらさを抱え込む方も多いようです。

 

カサンドラ症候群は、どちらか一方が悪い、どちらか一方が正しいというものではないため、

自分や相手を責めたり背負いすぎず、お互いに理解しあうための一歩を踏み出してみましょう。

 

 

頭では理解できても、つらい状況が続くことは多いと思います。

まずは、自分の気持ちを否定しないでください。

それでいいんです。変ではありません。ダメではありません。

どこかで、吐き出してあげてください。

 

 

私自身にも言い聞かせて、無理なくがんばっていきたいです。

一番は、一人でもあなたの理解者がいてくれることを願っています。

 

私は、昔から人に自分の感情や悩みを表出することが苦手です。

心配してくれても、「大丈夫」と言ってしまうタイプです。

手を差し伸べてくれた上司に、もっと甘えられるように。

(甘えるといっても、精神的に甘えるということで)

表出できるように、そこから意識していこうと思います。

 

 

私とだんなの生活を少し紹介しています。

興味が出てきましたら、こちらも読んでみてください。

 

nicochanharuharu.hatenablog.com

 

 

nicochanharuharu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日突然、だんながパニック障害になる。症状は?生活は?どう変わる?その②

こんにちは ニコちゃんです。

 

ある日突然、だんながパニック障害になりました。

その後の生活についてお話しています。

 

ある日突然、だんながパニック障害になる。症状は?生活は?どう変わる?その①

では、診断に至った経過を書かさせ頂きました。

 

nicochanharuharu.hatenablog.com

 

 

 

初めての発作から、心療内科受診し、診断…

内服治療が開始となりました。

私は、簡単に思っていました。

薬を飲んでいれば大丈夫だと…

 

 

だんなの体調 

内服はしていても、体調の波があります。薬が合わないということもよくあります。

調子が悪くなると、朝も起きれなくなり、遅刻や仕事を休む。

朝、発作が起きることが多く、落ち着くまで出勤できず。

それを理解してくれる職場は少ないので、

やる気がない、休んでばかり、人が少ないのに困る…」

などなど心無い言葉をたくさんかけられました。

悪気がないことはわかっています。

でも、その一言がまた誰かを追い込むんですよね。

 

そして、退職や店舗を変更になってしまうことも少なくありません。

それがまた、だんなにとってはストレスとなります。

悪循環ですよね。

 

今もだんなに合った職場には巡り合えていません。

 

電車通勤も大変です。

近ければいいのですが、乗車時間が長ければ長いほど、緊張状態は続きます。

体調が悪くなれば、途中で下車し、

休憩して混雑が落ち着いてから乗車して帰宅するので、

帰宅が遅くなることが多くなります。

 

自殺企図もありました。

それは、後からだんなに聞きましたが、死のうとしたことはあるそうです。

「また朝がくる。またつらい一日が始まる」

そう思うと、本当につらくなり、死んでしまったほうが楽かもと思うそうです。

そこまで自分を追い込んでしまうんですよね。

思いとどまってくれてよかったです。

 

うつ状態=自殺 頭の中にちらつく言葉です。

連絡がない。lineも既読にならない。もしかしたら…

夜勤明けで帰るときは、時々緊張します。

だって、絶対にないとはいえないから…

 

死にたいと思ったときには、周りのことなんて考えられません。

その気持ちで頭が占領されるのです。

それが病気だから。

誰も悪くないのです。

 

 

 

私たちの生活

私たちの生活も変わりました。

まず、電車やバスでのおでかけはできなくなりました。

どこでも車での移動になります。

都内は電車の方が動きやすいのになと思いますが、車で行きます。

 

外食はあまりしません。

「家で食べたほうがいい」と言うようになりました。

外で食事中に具合悪くなり、トイレからなかなか出てこないときもありました。

現在はかなり改善しましたが、始めは本当にダメでしたね。

 

休職を繰り返します。家計はかなりしんどいし、不安定です。

子供も早めに欲しかったです。でも、いまだに無理ですね。

このような状況で子育てはできません。

結婚当初に考えていたことは、夢に終わったという感じですよ。

 

そして現在のだんなは…

 現在は、適応障害と診断され、休職中です。

派遣でお仕事をしていたため、

店舗移動を余儀なくされ、移動した後に仕事に行けなくなりました。

だんなにはつらい職場だったようです。

ドクターストップにて休職です。

 

発症から約6年…

内服治療を行いながら、のんびりと私たちなりに生活をしてきました。

2匹のワンコに癒されながら…

仕方がない。そう言い聞かせながら。

 

カサンドラ症候群

 職場の上司から教えてもらいました。

アスペルガー症候群の配偶者や家族が生じやすい心身症状のことをいいます。

みなさんご存知ですか?

私は全く知りませんでした。

アスペルガー症候群の方の家族や身近な人ということですが、精神疾患を持っている方の家族も同じように思いました。

 

だんなも未診断ですが、アスペルガー症候群の気もあります。

 

発達障害精神疾患について調べると、今のご時世はすぐにわかりますよね。

グーグル先生がいますからね。

 

でも、当事者以外の人のことは書いていませんよね。

サポートしてあげましょう」「理解してあげることが大切です」

「寄り添ってあげましょう」

 

じゃあ、誰が私を理解してくれるの?

誰が私に寄り添ってくれるの?

 

だんなが悪いわけではないから、責めることもできないし、

つらい気持ちを誰にも言えない。

お義母さんは何でも言って、と言ってくれますが、言えませんよ。

 

私の孤独感はどんどん深まっていく…

そう思っている方は、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。

 

いつも明るく元気に、支えることができるなんて不可能です。

つらいときもあります。話を聞いてほしいこともあります。

つらいときにつらいと言える環境は、大切ですよね。

でも、ありません。

 

私は、未だにずっと孤独感の中にいます。

 

そう思うことが、ダメなことのように思えてしまいます。

 

本人が一番つらくて、苦しいのだから…

 

わかっています。

でも、私だってつらい。逃げたいこともある。

これが本音です。

 

どこにも吐き出せなかったから、ブログをはじめました。

 

そして、同じ気持ちの方がいたら、

同じ人もいると思ってほしくて。

 

 

nicochanharuharu.hatenablog.com

 

 

 

 ブログ初心者の拙い文章を読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

ある日突然、だんながパニック障害になる。症状は?生活は?どう変わる?その①

こんにちは ニコちゃんです。

 

普段の生活を語るのに欠かせないこと…

 

それは、

 

ある日突然、だんながパニック障害になりました。

 

何も変わらない毎日?そんなはずがありません。

生活が一変しました。

未来が不安になりました。将来計画?めちゃくちゃです。

綺麗ごとなしに、離婚も頭をよぎります。

 

 

 

 

 

 

だんな様はどんな人かというと

だんなは、B型人間(B型の方、すみません。悪意はありませんので)

A型の私からしたら、宇宙人みたいなことがあります。

考え方や行動を理解できないことは多々あります。

 

なぜ結婚したのでしょう…自分にないものを持っている人に惹かれたのでしょう…

そこはさておき。

B型の方がすべてそうだとは思いませんが…

世間一般で思われているB型人間です。

 

THE自由人そして、だめんず…(これはB型は関係ありません)

どんなだめんずかというのは、後々書きますね。

それは、お付き合いしていたころからわかっていましたが、

なにせ、自業自得で…

だめんずを好きになりやすいものですから…

 

そんな彼がパニック障害と言われ、驚いたのを覚えています。

あんなに自分勝手で、子供みたいな人でもなるの?と。

悪口みたいですが、本当にそう思ってしまいました。ごめんなさい。

 

精神疾患って、まじめで繊細な人になりやすいという、

勝手なイメージでした。

医療に携わっているものとして、反省です…

 

まぁ、もともと体は丈夫な方ではなく、

すぐにお腹を壊したり、すぐ風邪をひいたりはありましたが。

 

パニック障害ってなに?

最近は有名人でもパニック障害を公表している方もいて、世間に知られるようにはなってきましたよね。

でも、まだまだパニック障害を知らない人、たくさんいます。

 

なんで電車に乗れないの?朝起きれない?なんで?甘えてるだけじゃない?

そんなことできるでしょ?

 

見た目は普通ですから、そんな心ない言葉や視線を浴びることは今でも多いです。

周りの理解を得られないこともあり、だんなもあまり人には言えないときが多いです。

 

結局、精神疾患はなった人にしか本当の苦しみはわからない。

病気はすべて同じですよね。

わかってもらえない悲しみ、つらさ。孤独感。

結局、人間は自分の身に実際に起きて、初めてわかる・理解できることが大半です。

 

一緒に戦ってくれる人がいるって、本当に幸せですよね。

でも、まずは周りが病気を知ることが第一歩なのではないでしょうか。

 

私も、だんながパニック障害にならなければ、

ぼやーっとしかわからないことだったと思います。

「うつ?大変だね~」みたいなね。

正直に言うと、今でさえ、本当に理解してあげれてないと思います。

 

 

パニック障害ってなんだろう…ここで少し紹介しておきますね。

 

ある日突然いきなり心臓がドキドキしたり、胸が締め付けられるように

息苦しくなったりなる。ふるえ・めまいや胸の痛み・不快感が起こることもあり、

このまま死ぬのではないか…そんな強い不安感に襲われる病気です。

 

原因はなんだろう

仕事は販売業です。転職をしても、販売業をずっとしています。

今考えると彼は、

上司や職場の人と上手くいかず、辞めてしまうことが何度かありました。

転職を繰り返しています。

 

対人関係がうまくいかないことが多く、

最近、診断はされていませんが、アスペルガー症候群なのでは?

と思っています。

 

アスペルガー症候群とは、

「社会性の障害」「言語コミュニケーションの障害」「想像力の障害」という3つの障害があります。

子供のころの話しを聞いても、過去の彼を思い出しても、今の彼を見ていても、

当てはまるのではないかなと思います。

さすがにお義母さんには言えませんが…

 

だんな本人もテレビでアスペルガー症候群の特集をみて、

「自分はこれなんじゃないか?」ということがありましたので、

本人でも生きずらさを感じているのかもしれません。

それもひとつの原因なんでしょう。

 

そして、

今考えると、はっきりとした原因はなんだったのか…

仕事場にどうしても合わない人がいて、

その人と仕事をするのがストレスだ、というのを

そのころによく聞いていたいました。

 

これって、私でももちろんあるし、みなさんでもありますよね?

そんな私たちにも普通にあることが、

ふとした時に病気になるんです。

 

 

初めて感じた症状

まずはじめにおかしいなと思い始めたのは、

電車です。

それまでは、電車には普通に乗れていたのに、

突然、電車に乗ると喉の違和感が出るようになりました。

満員電車でなくてもです。

なんかいつもと違うな、なんか変だなという少しの違和感から始まりました。

 

それから、混んでいる電車では、動機や吐き気。呼吸困難感。冷や汗などの

症状が出てきます。音楽を聴いたりして気を紛らわしてもダメになりました。

 

快速には乗れなくなり、すぐに降りられないという不安に襲われます。

症状が始まると一回電車を降りて、休憩して症状が治まり、

電車にまた乗れるまで待たなければなりません。

なので、目的地まで時間がかかってしまいます。

時間に余裕を持たないといけなくなります。

 

電車でのおでかけという選択はその時からなくなりました。

 

突然の発作

それは突然でした。

自宅で二人でご飯を食べていた時でした。

だんなが急にトイレへ行き、帰ってこない…

しばらくしても戻ってこない…

トイレへ行くと、床で倒れていました。

 

意識はありますが、手足がしびれて動けないというのです。

過呼吸になっていました。

袋を渡し、深呼吸を促しました。

自分では動くことができず、しびれもあるとのことでしたので、

救急車を呼ぶことに…

 

一応、医療関係者なので、過呼吸も起こしているので、

電解質バランスを崩しているためのしびれだろうとは思いましたが…

こういう時、やけに冷静になれるのが

職業病ってやつでしょうか…

 

救急車が到着し、病院へ…

やはり、過呼吸による電解質バランスの崩れでした。

安定剤入りの点滴をして症状も改善し、自宅へ帰りました。

 

このことが決定打でした。

 

それまでは、病院へいくこともなく、特に何もしていませんでしたが、

こうなってしまって、さすがにまずいと思いました。

心療内科に行ってみようと提案しました。

さすがにだんな本人もやばいと感じたようです。

 

心療内科もたくさんあります。

先生はどんな人かな…通院しやすいかな…口コミはどうかな…

たくさん調べて、良さそうなところを見つけました。

 

でも、このご時世なのでしょうか、

心療内科は簡単に予約は取れません。

一人一人の診察にも時間がかかることもあるのでしょう。

初診の日までには時間がかかりました。

 

今は引っ越しをしてしまい、病院は変わってしまったのですが、

そこの先生はお話もよく聞いてくれて、

良い先生だったようです。

やっぱり心療内科は、普通の内科や外科などと違って、

先生の人柄や雰囲気、病院の雰囲気がとても大事だなと思います。

そして、自分に合ったところでないと、治療も何もありません。

 

そこで診断されたのは、

パニック障害でした。

 

だんなが精神疾患を患いました。

 

それでもその時の私はよくわかっていなかったと思います。

診断されてよかったと思いました。

でも、薬を飲めばなんとかなるものだと。

簡単に考えていました。

 

 

つづく…

 

 

nicochanharuharu.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

一大決心!ブログ始めました!

初めまして ニコちゃんです。

 

ゆるーく自己紹介してみます。

 

1981年新潟県生まれ 

看護師 気づけば17年目 現在も常勤で働いています

結婚3年目 適応障害のだんなと2歳と3歳の2匹のワンコと暮らしています

 

私のモットーは笑顔で私らしく生きるです。

日々を大切に、後悔しないように生きる。

 

そんなある日…

だんながパニック障害となりました。

現在はうつ病適応障害も併発し、休養と復職を繰り返しています。

 

そして

突然の弟の死  自殺でした

 こんなにつらいことはありません。

 今でも悲しく、つらく、苦しいです。

 

 

苦しいのは、つらいのは、

精神疾患を患った本人だけではありません。

私も日々葛藤しながら、いろいろ思いながら、迷いながら

日々を過ごしています。

 

きっと同じ気持ちの人はたくさんいると思っています。

その方たちに、少しでも「私だけじゃないんだ」と思ってもらえたら…

と思ってこのブログを立ち上げることにしました。

 

私には関係ない、こんなことが起こることはないと思っていたことが

たくさんありました。

いろんなことが他人事ではないんだなと…

人生、本当にいろんなことがあります。

 

まだまだ短い人生ですけど、

ブログに残していきたいと思っています。

 

そして…

看護師として働いて中堅となり、そこでの経験も書けていけたらいいなぁと思っています。

 

また

オタ活しておりまして…

まずはディズニーオタでしたが、オタ卒をして、

現在は、Kぽアイドルのオタ活をしております。

今後どこかで詳しく書いていきたいと思っています。

韓国コスメ、料理、ドラマにも興味あります。おすすめ紹介したい‼

 

 

まずは、飽き性で三日坊主常連の私ですので、

継続させることを目標に!!

 

つまらない自己紹介を最後まで読んでいただき

ありがとうございました