ニコちゃんのはるはる

パニック障害の旦那と3匹のワンコとのんびり暮らしています。『はるはる』とはハングルで1日1日のことです。笑顔と私らしくをモットーに、日々を大切に生きています。仕事や生活、オタ活について書いていきます。まずは楽しくいきます!目指せ継続!目指せブロガー!

ワンコの誤飲...後悔と懺悔

こんにちは ニコちゃんです。

 

 

この間、ワンコの誤飲事件がありました。

 

後悔と懺悔があります。

 

この教訓を忘れないために、ブログに残します。

 

こんなバカな飼い主ですが、

 

わが子たちを愛しております。

 

 

 

 

 

ワンコが誤飲したもの

 

それは、薬のシートです。

 

しかも、薬が入ったままのものです。

 

そして、その薬は、ロキソニンです。

 

おバカなだんなが、ロキソニンを飲もうとしたとき、

 

ポロっと落としてしまい、見失いました。

 

食いしん坊のうちのワンコは、

 

「なんだ なんだ」

 

と近くにきます。

 

やばいと思っただんなは、一匹をクレートに入れているうちに、

 

もう一匹のワンコが見つけてくわえてしまいました。

 

すぐに、出すようにしましたが、

 

ダメ!と言われれば、やばいと思うワンコは、

 

飲み込んでしまいました。

 

私はキッチンにいて、すぐに駆け付けることが出来ませんでした。

 

そのくらいあっという間の出来事でした。

 

飲み込んだものが薬であること。

 

しかもロキソニンだし、ワンコは小型犬で体が小さいのに、

 

1錠も飲んでしまって大丈夫なのか、心配でした。

 

しかし、夜に起こった出来事で、かかりつけの動物病院は閉まっています。

 

しばらく、注意して観察しました。

 

何かあれば、すぐに病院に電話して、行こうと思っていました。

 

でも、30分経っても、1時間経っても、

 

ワンコに異常は見られず、寝ていました。

 

薬を落とした張本人は、さっさと寝てしまうし、

 

いらつきながら、ワンコと不安な夜を過ごしました。

 

ちなみに飲み込んだワンコは、体重約5キロのチワックスです。

 

 

タイミングの悪さ

次の日は、あの台風19号が直撃した日でした。

 

朝から天気は悪く、午後からはものすごい雨風でした。

 

調べたら、病院は開いていたようで、天候が悪くても、

 

院長はいますという内容でした。

 

ワンコの様子は普通に見えました

 

走り回っていたし、ご飯も食べていたし、

 

大丈夫かなと思い、様子を見ていました。

 

しかし、ご飯の後に吐きました。

 

気にはなっていましたが、台風が気がかりで、

 

元気だから大丈夫と過信していたところがあります。

 

 

吐くワンコ

台風が明けて、誤飲してから2日目でした。

 

昨日からご飯後に吐いていましたので、

 

やっぱり気になって、私は仕事だったので、

 

だんなに動物病院に電話して相談してほしいと頼んで、

 

私は仕事に行きました。

 

朝一で動物病院に電話したら、すぐ来たほうがいいと言われ、

 

自転車で動物病院に連れて行ったとの内容のLineを、

 

昼休みに見ました。

 

やっぱりそうだったか...と思い、申し訳なく思いました。

 

ロキソニンは、腎機能を悪くさせる可能性があるとのことで、

 

採血でデーターを確認したけど、

 

腎機能は正常範囲だったとのこと。

 

ホッとしました。

 

でも、小さな腎臓の損傷だと、後でデーターが悪化することもあるから、

 

注意は必要で、吐き続けたり、薄いおしっこが出るようなら、

 

すぐに連れてきてほしいと言われたそうです。

 

もしも、2錠だったら危なかったでしょうとのことです。

 

もし、誤飲してしまったら、吐き出させた方がいいから、

 

すぐに病院に連れてくるように、言われたそうです。

 

吐き出させるのも、ネットではいろいろ方法が出てるけど、

 

塩水飲ませるなんで拷問だし、

 

やっぱり、病院で適した処置をする方がいいとのこと。

 

おバカな飼い主も、しっかりと怒られてきました。

 

ワンコは、胃炎防止の注射と吐き気止めの飲み薬をもらって帰宅しました。

 

 

二次被害

 

その後も、1日1回くらい吐くワンコ。

 

飲み込んだ薬のシートはどうなっちゃうのか、出さなくていいのかと思い、

 

そのことは先生は何も言わなかったとのこと。

 

今度病院に行ったら聞いてみようと思っていた矢先です。

 

私が、夜勤明けにお風呂に入り出てきたら、

 

吐いた跡と、くちゃくちゃと何かを噛んでいるチワワの様子が...

 

まさか...と思い、

 

近寄ると...

 

一瞬、チワワがペッと出したものが、薬のシートでした

 

もう、青ざめました。

 

薬を誤飲したチワックスが、吐いたようで、

 

その吐いた中に、薬のシートが出てきたと思われます。

 

それを見つけたチワワがくわえたようです。

 

大きな声を出したりすると、飲み込んでしまうと思い、

 

おやつを持ち、そっと「ちょうだい」と近づいたんですが、

 

おやつが欲しいチワワは...最悪なことに、

 

おやつをもらおうと、口の中のシートを飲み込んでしまいました

 

すぐに吐き出せるか、口に手を入れてみましたが、

 

吐き出させることができませんでした。

 

薬のシートは角がとがっていますし、

 

小さいチワワでは、腸管を傷つけてしまいそうだし、

 

通過障害を起こしそうだなと思いました。

 

あと、ないとは思うけど、

 

万が一、薬が残っていたら、体の小さいチワワでは致命的だと思い、

 

午前の診察時間は過ぎていたんですが、

 

動物病院に電話してみました。

 

「大丈夫だとは思うけど、今飲んだのなら、吐き出させた方がいいから、

 

病院に来て下さい」

 

と言っていただき、すぐに病院に行くことにしました。

 

お風呂上りの私は、大慌てで髪を乾かし、着替え、ノーメイクで行きました。

 

かかりつけの動物病院の先生は、若い男の先生です。

 

最近、お子さんが産まれたばかりで、やさしい先生です。

 

家から徒歩で行けるところにも動物病院があり、

 

始めはそこに行っていましたが、

 

新しく開院した今の動物病院に受診してから、

 

先生の雰囲気が好きで、そちらでお世話になっています。

 

病院へ入ると、すぐに「どうぞ」と診察室に入れてくれ、

 

経緯を話すと、先生は困った顔で

 

「こんなことはシェアしなくていいんだぞー」

 

とチワワに声をかけました。

 

全くですよね。多頭飼いの方は、ご注意ください。

 

チワワは、今年足を骨折もしまして、

 

先生にお世話になっているので、こちらの動物病院では、

 

うちの子たちは、ワンパクで通っております。

 

吐き出させるために、嘔吐誘発剤を注射し、

 

すぐに吐き気が出て、吐くと、

 

薬のシートが出てきました。

 

3回吐いて、すっきりして終わりです。

 

胃炎防止の注射をして、診察終了です。

 

チワックスの方も、シートが胃を刺激して吐いていた可能性もあるから、

 

シートが出たから、これから吐かなくなったら、心配ないとのことです。

 

チワワも吐いたあとは、元気に走り回り、問題なさそうです。

 

時間外の診察で、プラスでお金がかかりましたが、

 

すぐに処置してもらって、安心しました。

 

あとは、このあと、チワックスが吐かなくなれば、

 

この件は一件落着するのかなと思います。

 

後悔と懺悔

 

今回は、台風というタイミングの悪さもありましたが、

 

そんなことは関係なく、

 

大丈夫かもと、勝手に過信をしてしまい、

 

本当に大変、反省しております。

 

自分でつらいとか痛いとかを訴えることが出来ないワンコたちは、

 

私たちがきちんとみてあげなければいけません。

 

つらかったのかもしれないのに、

 

すぐに何もしてあげなくて、申し訳なかったです。

 

一番は、夜でもすぐに病院に相談するべきでした。

 

人間の薬をワンコが飲んでしまうということの重大性を、

 

もっとわかってあげなければいけませんでした。

 

今回は、何事もなくて、本当によかったです。

 

元気にいてくれてよかったです。

 

これからは、薬だけでなく、

 

誤飲しないように注意します。

 

そして、過信しないようにします。

 

ワンコたち、今回はおバカな私たちのせいで、

 

ごめんね。

 

本当に、日々勉強です。

 

だんなには、薬はリビングで出したり、飲んだりしないでとお願いし、

 

薬はキッチンに置くことにしました。

 

キッチンには入れないようにしてあります。

 

だんなは注意散漫な方なので、今後もやりかねないので...

 

チワックスは、その後吐くことはなく、経過しています。

 

二匹とも、ご飯をしっかりと食べ、走り回っています。

 

 

 

 

 

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 ひなたぼっこ大好きです。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。